バスの定期代を節約するために最初にすること
| categoty:バスの定期券代の節約術 | Posted by： | 更新日：2020年9月27日 公開日：2012年9月11日 |
はてなブックマークに追加バスの定期代の節約するためには、まずは不必要な無駄を省くことが大事です。
節約するためにまず最初に購入しているバスの定期券が無駄になっていなかよく確認しましょう。
皆さん、定期券って普通に乗車するより大きく割り引かれた料金になっていると先入観を思っていませんか？
実は、バスの定期券料金の割引率って思っているより低いですよ。
バスの定期代の割引率
一般的なバス会社の定期券の割引率はつぎのようになっています。
- 通勤定期券の場合
- １か月の定期代の割引率は０．２５です。
３か月の定期代の割引率は約０．２８８です。 - 通学定期券の場合
- １か月の定期代の割引率は０．４です。
３か月の定期代の割引率は約０．４３です。
バス定期券で乗車しないと損する往復乗車日数
先ほどのバスの定期代の割引率から、月にバスに乗車しないと損をしてしまう往復日数を計算すると次のようになります。（一月を３０日として計算しています）
- 通勤定期券の場合
- １か月定期券は、２３日分の往復乗車、３か月定期券の場合は、月間２２日分の往復乗車となります。
- 通学定期券の場合
- １か月定期券は、１８日分の往復乗車、３か月定期券の場合でも、月間１８日分の往復乗車となります。
月間のバスの往復乗車日数を確認して、無駄なバス定期券を購入していないかチェック
もうお分かりですね。バスの定期代を節約するための第一歩は、月間のバス往復乗車日数とバス定期券で乗車しないと損する往復日数を比較することです。もし、無駄なバス定期券を購入している場合は、バス定期券を購入せずに乗車毎に料金を支払う方が、節約になります。