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節約の第二ステップ:定期券の購入方法を見直してみましょう

購入する定期券のルートが決まったら、次は、定期券の購入方法を見直いしてみましょう。
定期券代を節約する際に、注意すべき事は通勤通学ルートだけではありません。

同じ定期券のルートでも、購入の仕方によって、定期券代の節約になる場合が結構あります。よくチェックして試してみてくださいね。

購入期間の検討
定期券は、一か月間より三か月間、さらに六か月間と利用期間が長くなるほど、割引率が一般的に高くなりますよ。でも、期間を分割して定期券を買った方が安くなるケースも・・・?!
定期券の利用開始日の検討
6ケ月間などの長い期間の定期券を購入する際には、無駄な利用期間が発生しないように、夏季休暇や、大型連休、年末年始などの休日も考慮に入れて定期券の購入期間と利用開始日を決めましょう。
クレジットカードで購入する
クレジットカードで定期券を購入することは、ほぼ必須と言っていいくらいの節約術ですよ。

定期券の購入期間の検討

定期券は購入期間によって割引率が違います。

定期券は、一か月間より三か月間、さらに六か月間と利用期間が長くなるほど、割引率が一般的に高くなります。よくこれはもうほとんどの方が知っていることですよ。
埼玉県で営業されている国際興業バスなどは、1年間の有効期限の通学定期券も発売されていますね。
そうです、なるべく長い利用期間の定期券を購入することが定期券代の購入代金を節約するコツになりますね。

鉄道は6ケ月定期券がお得

鉄道の場合の通勤定期券代は、
3ケ月定期券で、1ケ月定期券代×3回×約0.95
6ケ月定期券で、1ケ月定期券代×6回×約0.9
(鉄道各社により若干割引率に違いがあります)

つまり、1ケ月定期券を毎月購入するより、3ケ月、6ケ月と最初にまとめて購入する方が、定期券の購入費用の節約になります。


バスの定期券は、利用日数を考えて定期券を購入する必要がある?!

バスの1ケ月の通勤定期券代は、往復料金×30日×0.75で計算されます。
30日×0.75は、22.5日ですので、
バスの一か月通勤定期券は、ひと月に23日以上、そのバスに乗らないと損するんです。

週休二日勤務の方だと、月によって、祝祭日などがありことなりますが、月平均22日が勤務されている日数になりますね。もしかすると、毎月1日分の利用料金を損しているかもしれないですね。

月に23日以上バスを利用する方なら3ケ月通勤定期券が節約

バスの場合も、一般的に、3ケ月通勤定期券になった場合の割引率は、1ケ月通勤定期代×3ケ月×0.95ですので、やはり、1ケ月間より3ケ月間の定期券を購入した方がちょっとだけお得になりますね。
バスの場合は、運営バス会社によっても異なるので、バスの定期券代の節約術については、こちらを参考にしてみてください。


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