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定期券の利用開始日の検討

6ケ月間などの長い期間の定期券を購入する際には、無駄な利用期間が発生しないように、夏季休暇や、大型連休、年末年始などの休日も考慮に入れて定期券の購入期間と利用開始日を決めましょう。

学生の方は、夏休みなどの長期間の休みがあるので気をつけている方もいると思います。
社会人の方も、1年間の単位で考えると夏季休暇や年末年始休暇、ゴールデンウィークなどの定期券を利用しない日は、1ケ月くらいになりますので、上手に定期券の利用開始日と購入期間を組み合わせると場合によっては、1ケ月分の定期券代近くを節約できる場合がありますよ。


休暇や休日を考慮して、一か月、三か月、六か月の定期券を組み合わせるのが節約するポイント


鉄道の定期券の場合、
鉄道会社により異なりますが、
一般的に、1か月通勤定期券代は、購入ルートを約14,5回往復した金額に相当します。月に往復15回以上、購入した通勤定期券ルートに乗車しないと損するということです。
六か月定期券の場合は、割引率が約10%上乗せされているので、月に往復12回以上乗車しないと損するということです。


定期券は、長期休暇の前後で、分けて購入すると節約になる場合も?!


例えば、夏季休暇が8月10日から22日まで4月から定期券を購入するケースで説明しますね。
4月1日から1ケ月定期券+5月7日前後から3ケ月定期券+8月23日から3ケ月定期券+11月23日から1ケ月定期券+年末年始までの数日は切符購入利用+1月7日から1ケ月定期券を購入すると、6ケ月定期券を2回連続して購入する時より定期券購入費用が節約できる場合があります。ぜひ、検討してみてください。


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