定期券の分割購入のデメリット
categoty:定期券代の節約術 - 上級編 | Posted by: | 更新日:2020年10月7日 公開日:2012年12月24日 |
定期代の安くなる定期券の分割購入ですが、メリットだけなく、デメリットもあります。
購入される方は、この点を注意してご自分で判断して購入してくださいね。
JR東日本では、分割購入は磁気式定期券になる
JR東日本のSuica(スイカ)は、分割購入に対応していません。そのため、定期券の分割購入をする場合は、磁気式の従来型の定期券を2枚持つことになります。JR西日本のIcoca(イコカ)は、分割購入も対応しています。
磁気式の改札口を利用しなければならない
磁気式の定期券となりますので、磁気式の改札口を利用することになります。2枚の定期券があるので、入れ間違いに気を付けないといけません。
なお、定期券の分割購入の場合は、改札を通った記録が無い定期券で下車することになるので、定期券購入時に、入場記録(改札を通った)なしでも出られるように磁気式定期券の処理がされるようです。
Suica(スイカ)のように、チャージ金額で乗り越しの場合など自動精算できません。
磁気式の改札口を利用することになりますのでしょうがないですね。JR西日本のIcoca(イコカ)は大丈夫です。JR西日本のIcoca(イコカ)での定期券の分割購入の方法は、こちらのページに書かれています。