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バスの利用回数をチェックしてバスの定期券代を節約する

通勤や通学にバスを利用している方の節約方法をご紹介しますね。
バスの定期券を購入する前には、次の事を確認することが、バス代の節約の第一歩です。

バスの定期券の割引率は、電車の定期券の割引率と異なります。以外に割引率が低いので、バスの定期券を購入する前には、その路線を片道に換算して何回利用するか計算しましょう。


通勤の場合は、月に22日以上利用しない場合は、定期券を購入しないほうが節約になる

その理由は、バスの定期券代の料金計算を知るとよく分かります。

バスの定期券の料金計算

バスの1ケ月の定期券代の料金
バスの通勤定期券代の料金計算は、往復のバス料金×30日×0.75です。つまり30日×0.75=往復22.5回分の料金が1ヶ月のバスの通勤定期券の料金となります。
バスの通学定期券代の料金計算は、往復のバス料金×30日×0.6です。つまり30日×0.6=往復15回分の料金が1ヶ月のバスの通学定期券の料金となります。
バスの3ケ月の定期券代の料金
通勤定期券の場合:1ヶ月のバスの通勤定期券の料金×0.95で、ひと月当たりに換算すると往復21.375回分の金額になります。
通学定期券の場合:1ヶ月のバスの通勤定期券の料金×0.95で、ひと月当たりに換算すると往復14.25回分の金額になります。

つまり、通勤の場合は、3ヶ月定期券でも月22回(通学の場合も同様に月15日)以上往復で利用しないと、定期券料金の方が利用ごとにバス料金を支払っているより損をします。

通学の方は、だいたい週に5往復はされると思いますので、定期券を購入した方がバス料金を節約できるケースが多いと思いますが、通勤の方は、出張や休日をよくチェックして考慮しないとバス料金を損しているケースもありますよ。


週休2日のお仕事の方は、Pasumo(パスモ)のバス特の利用がバス料金の節約になる

Pasumo(パスモ)のバス特のところでも説明しましたが、バス料金を節約するなPasumo(パスモ)のバス特を利用しない手はありません。

例えば、片道150円のバスを週休2日のお仕事の方が利用したケースですと、月22回もしくは23回のバス往復を利用すると思います。Pasumo(パスモ)のバス特だと、バス料金100円に付き10ポイント付ますので、150円×22回×2(往復)=5280円のバス料金をPasumo(パスモ)で支払うので、バス特の特典パスチケットが500円翌月にチャージされるので結果としてバス料金の節約になるってことですね。


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